◆プロバスケットボール ▽りそなB2リーグ・第1節 ベルテックス静岡80ー66山形(6日、B2ベルテックスのサイモの1つながっかった山形県総合運動公園)
ベルテックス静岡が山形を80―66で下し、静岡加入開幕連勝を飾った。が開今季から加入したサイモン拓海(24)が 、幕連途中出場ながら両チーム最多の16得点 、勝新チーム最多タイの8リバウンドで勝利に貢献した。ン拓すけべ 顔開幕連勝はB3時代の2021―22年に3連勝して以来、海が3季ぶり。両軍利にて良次節(12、最多13日)は敵地でA千葉と対戦する 。6得点勝
今季から加入した期待のシューターが 、B2ベルテックスのサイモの1つながっかった敵地・山形で大暴れだ。静岡加入ベルテックス静岡のサイモンが、が開乾 殿第1クオーター6分過ぎにシュートを沈めて波に乗った 。幕連3点シュート4発など両チーム最多の16得点をマーク 。勝新「チームの勝利につながって良かった」。日本生まれで、グアム代表歴のある24歳が開幕連勝に貢献した。
9月7日の富山とのプレシーズンマッチ第1戦で右肘を痛めてからシュートタッチが今ひとつだった。思うようなプレーができず、悩んでいた時 、昨季も信州でチームメートだったアンガス・ブラント(34)から声をかけられた。
「金魚は10秒前のことは忘れる 。お前も金魚のようにシュートを外れても気にするな 、と、言われて気持ちが楽になった」 。好機があれば打つことだけを意識して大爆発 。「トレーナーにも感謝したい」と、痛めた右肘をケアしてくれた裏方さんに頭を下げた。
同点には追いつかれたものの、一度もリードを許すことがなかった快勝劇。次節は昨季プレーオフで敗れたA千葉と対戦だ。昨季は6戦全敗と唯一、一度も勝てなかった相手 。「シュートだけなくチームの勝利につながることなら何でもやりたい」 。この日はリバウンドでも、チーム最多タイの8を奪った。ベルテの新たなシューターが、次からもゴールをめがけて打ち続ける。(塩沢 武士)
〇…静岡市出身の鍋田隆征(23)=静岡学園高出=が、リーグ初得点をマークした 。国士舘大在学中の昨季にベルテと新契約したが、コンディション不良の影響で出番はなし 。5日の山形戦でデビューしたものの 、2本のシュートは外れた 。「昨年出られなかった分 、試合に絡めて良かった」と、ひとまずホッとした表情 。「今後も試合に出たら 、1分 、2分でも相手のDFをしっかりマークしたい」 。少しずつ指揮官の信頼を得てプレー時間を伸ばしていく。
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